好天気高気温だった5月から一転梅雨入りした東京。今日は肌寒く雨が降る降る風も吹く。こんな日に好き好んで鈴本へ落語を聴きにゆきました。今日のトリは贔屓の桃月庵白酒師匠です。 この人最近ずいぶん人気が上がってきました…
続きを読む
「寄席便り」カテゴリーアーカイブ
鈴本演芸場4月上席夜の部 隅田川馬石主任 4月4日(木)
ようやく年号も令和と決まり、桜も満開になりました。どうも人々は外でぱぁっと花を咲かせたい気分ですが、さてこんな時期の寄席の方はいかに。 今日はまたまた鈴本演芸場の夜席にお邪魔しました。今日のトリは隅田川馬石師匠で…
続きを読む
国立演芸場2月中席 鹿芝居「嘘か誠恋の辻占」2月11日(月)
寒い!立春を過ぎてそろそろ春の気配と思ってたら、超号泣の寒波襲来です。今日は国立演芸場2月中席恒例の鹿芝居です。今日は初日なのでした。さて何かハプニングの起きそうな予感です。 今日は三連休最終日で月曜だが休日。そ…
続きを読む
鈴本演芸場12月中席夜の部 橘家文蔵師匠の「芝浜」12月19日(水)
日本人、いや江戸っ子が暮になると聴きたくなるのが「第九」と「芝浜」。まあ第九はこのプログでは番外なので、やはり注目は「芝浜」なんです。 最近JR山手線の品川と田町の間の新駅の名前が決まって、それが「高輪ゲートウェ…
続きを読む
鈴本演芸場11月上席夜の部 台所おさん主任 11月2日(金)
寄席の番付を見るときに、いつもチェックするのは誰がトリを務めるのか。そこで真打になってそんなに時間も経っていない、そして有力な若手の名前が出てくると行ってみたくなるのでした。 台所おさん師匠は、二つ目で台所鬼〆を…
続きを読む
鈴本演芸場9月上席夜の部 柳亭市馬主任 9月5日(水)
台風襲来で予定が狂い、暇になった今日。ならば落語を聴きにゆこうと鈴本へ向かいました。今日のトリは柳亭市馬師匠です。久しぶりの市馬師匠、どんな噺を聴かせてくれるのかな。 台風一過でまだ風が吹き荒れている。東京でもこ…
続きを読む
鈴本演芸場6月下席夜の部 蜃気楼龍玉主任 6月22日(金)
先週に引き続いて今日も鈴本演芸場の夜席です。今日の主任は蜃気楼龍玉師匠です。この人も直接言葉を交わしたことはないが、気になる噺家さんです。圓朝根多など、長講大根多に取り組む芸風を確立しているところに注目しています…
続きを読む
鈴本演芸場6月中席夜の部 鈴々舎馬るこ主任 6月11日(月)
このところ鈴本演芸場の夜席はちょっと気になってる若手真打が続々。そして6月上席は昨年真打になった鈴々舎馬るこさんの初主任なのです。馬るこさんとは直接言葉を交わしたことはないが、世田谷区の成城ホールでの公演ででよく…
続きを読む
花形演芸スペシャル 受賞者の会 国立演芸場 6月1日(金)
国立演芸場では毎月若手の登竜門としての花形演芸会が行われていますが、その出演者の中から毎年際立った芸を見せてくれた芸人さんを表彰しています。その受賞者の会が今日の演芸会でした。そして大賞受賞者は笑福亭たまさんです…
続きを読む
鈴本演芸場4月中席夜の部 三遊亭歌奴主任 4月18日(水)
先月に続いて今月も鈴本演芸場の中席夜の部にやってきました。今日の主任は三遊亭歌奴師匠です。歌奴師匠に親しみを感じる最大の要素は大分県出身ということでしょう。 それにしても江戸落語の世界に大分県を始め、鹿児島県など…
続きを読む