映画「落語物語」銀座東劇 4月2日(土)

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震災後の自粛ムードにいささか飽きがきていたので、何かないかと探していたら出てきたのが「落語物語」の映画チケット。本当ならば3月中に観に行っていたものです。
何箇所かで上演しているようだが目立ったのが東銀座の東劇なので、そこに観にゆきました。

晴海通りを隔てて斜め向かいには歌舞伎座があったのだが、いまやすっかり取り壊されて、新装歌舞伎座として生まれ変わるのが待ち遠しいところです。

東劇の映画館に入ったところ、やはり自粛ムードを感じる。あまり席も埋まってない状況でした。
この映画は林家しん平師匠がプロデュースしているもので、そもそも北沢タウンホールの公演の時にチケット購入していたのです。

しん平師匠はすっかりプロデュース業にはまっているようだが、どんな演出構成を見せてくれるのかな。と、考えてみればこの映画は、落語家の落語家による落語家目線の物語なのです。
チラシを見ると落語協会と、存続している4ヶ所の寄席などが総出で協力しています。

配役も主役の今戸家小六役(ピエール瀧)とそのかみさん役(田畑智子)以外は、ことごとく本職の落語家が登場していました。いつも寄席などで見る顔です。
最初に弟子入り志願で出てきたのが二つ目の柳家わさびさんでした。何だかひきこもりみたいな風貌でいかにも新米然としているが、プロフィールを調べると柳家さん生師匠に入門して8年だそうです。

この映画の中では、落語ファンでも、よほど親しくならない限り見せてもらえない内弟子修行、楽屋風景、師匠とのやりとりなどを見せてくれました。
一方その筋書きを見ると、ずいぶん見ている観客を突き放すようなところもありした。

まだしばらく上演しているようです、落語を初めての人でも、これが落語かというところがわかるのではと思います。

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