秋の「大山納め太刀2015」イベント 10月24日(土)

1024osamedachi01今年の大山は、観光にとって特別の年です。いつも当たり前のように存在していた大山ケーブルカーが半年の運休。そこで新型車両に入れ替えて、10月1日から運転再開したのでした。

そのために納め太刀イベントは、これまで真夏の8月に行われていたのが今年は10月。涼しくなってからの日に設定されました。
このイベントはとにかく朝が早い。と言っても伊勢原市内の人にとっては別段早くはないのだが、東京から参加する人間にとっては、いつもより早起きしなくてはなりません。

今年も大山みちの会のメンバーと一緒に、12人の徒党を組んでの参加です。「納め太刀」は初めての人も何人かいたので、集合時刻も8時半伊勢原駅として、大山阿夫利神社社務所で行われる開会の式典には参加せず、直接大山寺に向けて行くことにしました。

その道中に式典を終わって、納め太刀を背負った人、幟を持った人を交えて、老若男女が列を成して登山道へ向かっているところと合流する算段でした。

伊勢原の駅で降りたら、まずはクルリンのお出迎え。そういえばゆるキャラグランプリ2015はあと残すところ1ヶ月、最後の追い込みです。ただいまクルリンのランクは32位、昨年の37位からはランクが上がっています。応援しているから頑張れ!そして伊勢原駅からは、神奈中バスで独楽参道下まで行きます。

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良弁の滝のあたりでバスを降りたら、来ました来ました、幟を持った一団。やがて良弁滝の方へ曲がって滝の前で合流しました。そこから後は一緒に独楽参道を通って、ケーブルカーの乗り場まで同行です。

このイベントには子供達もたくさん参加しています。そこで子供の好きなスタンプラリーも入っていて、良弁滝の脇で手拭いに押していました。

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独楽参道にはいつものようにおみやげ物屋が店を開いてましたが、ケーブル運休中はさぞ商売も厳しかったろうと想像してしまったのでした。

いつも世田谷ボロ市出店の時に商品を提供してくれている、明治5年創業の大津屋さんの前で一休み。そこでお茶が出たので一服。そしてケーブルカーの乗車口へ行くと長蛇の列です。やはり新型車投入の人気でしょうか。でも運賃も思いっきり上がったのです。

そこから往復切符を買って列に並び、ようやく乗車ました。ケーブルカーはピカピカの新車です。まずは途中の大山寺で下車。そこから大山寺へ向かいます。そこは11月中旬あたりが紅葉のシーズンで、ここは黄色ではなく赤くなるので、大山でも一番見事な紅葉が見られます。でもその季節はまだあと1ヶ月後です。

本堂前に着くともう先発隊は来ていました。でもまだ後発隊が到着していない。そこで待ち構えて本堂前の階段を上がってくるのをカメラに収めるのです。やがて登ってきました。そして参加者全員がここで休憩。ここにもまたスタンプがありました。

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この大山寺では奉納道中の納め太刀に、護摩焚きによる祈祷を行います。それを見に境内に入ろうとしたら、今日は外でやるよとの事。見ると傍に護摩壇が設えられていました。

そのうちにブオーという法螺貝の音。お寺の僧侶が山伏姿で現れました。でもご住職の姿が見えない。もう引退したのかな??
そのうちにご住職不在のまま祈祷の儀式が始まりました。まず護摩壇に火を入れてから大声で般若心経を唱えながら、持ち込まれた納め太刀を火にかざして並べて行きます。

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そして再び太刀は参加者の手に戻されて、終着地の阿夫利神社下社に向けて再び山道を登ります。でも我々は居残りました。実はその後に大山寺開山1260年の記念行事として、山伏修験祭の儀式が待っていました。

再びブオーという法螺貝の音。それに呼応するように、下の方からも法螺貝の音。やがて修行僧の一団が現れ、その中に大山寺のご住職も含まれていたのでした。法螺貝を鳴らしながら急な階段を登ってきました。

その後に修行僧の問答があり、晴れて入門を許されて一緒に持ち込んだお札を焚き上げる儀式になりました。

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一連の儀式が終わって、再びケーブルカーで阿夫利神社下社へ向かいました。着いたらもうイベント参加者の一団は全て着いて休憩中。暫し休んだ後再び隊列を組んで、神社の先導者に導かれて、神社本殿に向かいました。そして神社に太刀を奉納します。

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その後本殿の中に入り、禊を受けたのでした。ここでは宮司さんのご子息が祝詞をあげて、迎えてくれました。なかなかよく通るいい声の祝詞でした。そしてお神酒を受けて帰るときには、本殿内には奉納した納め太刀が綺麗に整列しています。

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そこから山を降りて、本日同行したメンバーと、大山名物の豆腐料理を味わって今日の行程が終わりました。

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