お江戸散策 隅田川、向島の桜とスカイツリー

今日は世田谷区のNPO団体の散策に参加しました。
コースは浅草松屋1階集合で、吾妻橋を渡ってスカイツリー方面へ歩き、向島界隈のあちこちのスポットからスカイツリーを見たり花見をしたり。そして老舗の天麩羅さんでの食事。あとは浅草寺の絵馬展の見学。最後が神谷バーでの打ち上げという具合です。

さて集合場所の松屋を出て吾妻橋の手前まで行くと、もう隅田川辺は桜が満開です。震災自粛ムードも冷めてきて、ようやく人が出始めたというべきか。そこで早速スカイツリーを拝むことになります。吾妻橋袂プラム・ドールビルとアサヒビールビルとの間に颯爽と見えます。

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吾妻橋を渡って左に川沿いに行くと隅田公園に入ります。ここも桜が満開ですが、さすがにゴザを敷いて酒盛りしている人はいない、やはり自粛の影響か。
そのあたりが水戸藩旧下屋敷跡(隅田公園・日本庭園)。そこからも庭園越し、満開の桜越しにスカイツリーを見上げることができます。

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満開の桜を愛でながら歩くとそこは牛島神社。由緒を調べて驚いた。建立されたのが貞観年間(859-79)ということだが、これは東日本大震災と同じ規模の震災のあった時代なのです。

そして建立した慈覚大師が「わがために一宇の社を建立せよ、若し国土に騒乱あらば、首に牛頭を戴き、悪魔降伏の形相を現わし、天下安全の守護たらん」とのご神託を受けていたということです。
まさに貞観年間から1200年後の現代に、この震災から天下を護る守護神としてここにあると言えます。

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次の立ち寄りスポットはすみだ郷土文化資料館。ここには昔の隅田川の風情を伝えるジオラマなどと、昭和20年3月10日の大空襲の記録が展示されていました。
今回の散策の先達さんはこの空襲の実体験者で、その当時の思い出を語ってくれました。

続いて見番通りを真っ直ぐに。まさに向島の繁華街です。このあたりはなかなか洒落た料亭が並んでいますが、きっと昔は向島芸者のと出会えたことでしょう。

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さてここから気になるのが長命寺の桜餅。買って帰ろうかと思いきや、何だこの行列は!!皆考えてることは同じでした。時間がないのでパス。

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そこからスカイツリーへ向かって向島の小路を歩き、さらに近づいてツリーの頂上は天を見上げる角度です。しかし皆腹が減ってきた。
ようやく昼食ということで、言問橋を越えたところにある老舗の料亭「金泉」。明治40年創業だそうです。そこで天麩羅盛り合わせを腹一杯食べたのでした。

腹が膨れてから今度は浅草寺方面へ。長いこと屋根の葺替え工事で見ることができなかった本堂が、すっかり衣装替えしていました。
この大営繕記念に所蔵している絵馬を公開しているのです。これを見学しました。

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絵馬と言っても神社の縁日で売っているようなものではない。もっともっと大きなもので額縁もついている、実に風格のあるものばかりです。

あとは小堀遠州の築庭したという伝法院庭園散策。これも普段は公開されていないものなので大変貴重な機会でした。ここでも桜は満開。とくに枝垂れ桜が見事です。そして無料でお茶のサービスもあり、大変気分もよいものがありました。

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集団散策はここで解散となり。その後打ち上げは神谷バー。これは知る人ぞ知る老舗のバーです。
小生初めて入ったのですが、バーと言ってもカウンターではなくテーブルです。
花見帰りと思しき団体ばかりで超満員。かろうじて席を確保したのでした。

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人気ドリンクはデンキブラン。これは戦後の酒が手に入りにくかった時代に、アルコールを薄めて飲んだというイメージと重なります。

しかし聞いたらブランデーにいろいろなリキュールなどを混ぜて作るということで、レトロな雰囲気を残した現代風のドリンクでした。

ようやく暖かくなってきた春先の散策。皆満足で解散したのでした。

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